
日本代表を目指して頑張りたい SHINJUKU GIVERS.EXE 高桑由実
「最高です!」
最後に満面の笑みを見せながら、興奮気味に語ったのは、SHINJUKU GIVERS.EXEの高桑由実だ。

「3×3.EXE PREMIER 2026 PLAYOFFS」が、10月3日、4日にグラングリーン大阪 ロートハートスクエアうめきたで開催された。女子のPLAYOFFS決勝は、日本1位のUENOHARA SUNRISE.EXEと日本2位のSHINJUKU GIVERS.EXEによる、日本チーム同士の対戦となった。

高桑は昨シーズン、SANJO BEATERS.EXEのメンバーとしてPLAYOFFSに出場したが、決勝で敗れている。だからこそ、今シーズンの決勝、クロックが0秒になった瞬間は格別だった。
「最後に追い上げられた時には『やばい』と思ったのですが、そこはもう気持ちでした。試合が終わった瞬間、私がボールを持っていましたが、あの瞬間はもう何も考えられなかったですね」

そして高桑は、今シーズンの戦いを振り返った。
イベ・エスター・チカンソは、3×3でのプレーを始めたばかり。チームとしても、決して順調なスタートではなかった。
「ROUND.1、マジで絶望から始まり、これからどうなっていくのだろうと思いました。ただ、『Cebu Hustle 3×3 The Inaugural』(6月20日、21日にフィリピン・セブ島で開催された国際3×3大会)で優勝しました。その後、ROUND.5から、チームとしてどう戦うのか確立し、お互いも理解ができ、良いコミュニケーションを取れるようになったと思います」


ROUNDを重ねるごとに、チームとして成長を遂げたSHINJUKU GIVERS.EXE。高桑自身も、変化を実感するシーズンだった。もともとは感情的な性格だというが、「感情的になったら負ける」と自制しながらプレーができるようになった。
「ビッグマンとのピックや使い方も、すごく学びました。昨シーズンまでは、自分が点を取らないといけないという比重が大きかったのですが、感情的な部分以外にもプレーや仲間に任せることなど、色々と成長しました」
そう語る表情からは、充実感が溢れていた。


そして、すでに視線はその先を見つめていた。
「SHINJUKU GIVERS.EXEとしては、まず世界でも戦えるチームになりたいです。そして個人としては、日本代表を目指して頑張りたいと思います」

「ファンの皆さん、いつもたくさんの応援、ご支援をありがとうございます。チームメイトには、一緒に戦ってくれたことに感謝していますし、本当にいいチームだと思っています。これからも、もっと上を目指して頑張っていきたいです」
SHINJUKU GIVERS.EXEは、「進化している途中」と高桑は語る。
今シーズンの経験を糧に、さらに強くなるであろうSHINJUKU GIVERS.EXEの来シーズン以降の挑戦にも期待したい。






