
八戸を盛り上げられるように最後まで戦い抜く HACHINOHE DIME.EXE 沢頭智弘
9月13日、岡山市にあるイオンモール岡山 未来スクエアでは、3×3.EXE PREMIER 2026 JAPAN MEN’S Round.8 presented by 新生電機株式会社が行われた。優勝したのはSHINAGAWA CITY.EXE。
残念ながらレギュラーシーズン最終戦、決勝まで進みながらも優勝を逃してしまったHACHINOHE DIME.EXEのキャプテン、沢頭智弘(さわがしら ちひろ)に話を聞いた。

「失点がとにかく減ったところがポイントで、インサイドも頑張って守りましたし、そこに対して誰が誰につくとか、この時にはこう入れ替わろうとか、意思疎通がこのラウンドではできたことが勝因だったと思います」
そう、Round.8の戦いぶりを振り返った。


シーズン序盤は、納得いく戦いができずにいた。
「正直、バスケットになっていなかったです。何をやりたいのかわからず、個人の武器を活かして、自分が自分がとなってしまっていました。それでも、みんなが『この選手はこういうプレーができるんだ』と少しずつ把握できたことで、他の選手のプレーを待つことができたり、みんなでデザインしたりできるようになりました」
シーズンを経て、チームは確かに成長してきた。残念ながら、決勝ではSHINAGAWA CITY.EXE相手に大接戦を落としてしまったが、チームはプレーオフ進出を決めた。




「チームとしてポテンシャルはあると思います。もう少し、八戸のバスケットを作り上げていくことが大事で、新メンバーもみんなで積み重ねて、意思疎通が図れるようになったことが励みになると思います。プレーオフでは、優勝を目指して戦っていきたいです」
キャプテンの言葉は頼もしく力強かった。


「3×3.EXE PREMIER 2026 PLAYOFFS」は、10月3日、4日の2日間、大阪駅直結のグラングリーン大阪 ロートハートスクエアうめきたで行われる。
「なかなか皆さんが見たい八戸をお見せすることができていなかったのですが、今回のラウンドで少しでも皆さんに届けられていたらいいなと。プレーオフでさらに体現できるように、八戸を盛り上げられるように、最後まで戦い抜くので、引き続き応援をよろしくお願いします」
ファンへ八戸への恩返しの想いを胸に、そして世界との戦いを意識しながらプレーオフでの躍進を誓う。

文:木村英里
写真:3×3.EXE PREMIER

