
NINJA AIRS.EXE 西畝優 古巣相手の大逆転劇で示した新たな存在感
5月30日、兵庫県神戸市にあるキャンパススクェアのユニバードームで行われた、3×3.EXE PREMIER 2026 MEN’S JAPAN ROUND.2。
FINALに進出したNINJA AIRS.EXEは、TOKYO DIME.EXEと対戦。まさに激アツの展開となった。

この試合、大活躍だったのは、今シーズンTOKYO DIME.EXEからNINJA AIRS.EXEに移籍したリーグ屈指のシューター、西畝優(にしうね ゆう)だ。66秒という短い時間の中で、4本連続の2ポイントシュートを決め、チームを大逆転勝利に導く圧巻のパフォーマンスを披露した。

新加入として、チームに新たな風を吹かせている。
「練習から強度を上げ、コミュニケーションを密に取り、今までのNINJA AIRS.EXEには無かったカルチャーなども色々試しています。まだROUND.2ですが、すでにチームとして積み上げたものがあるんです」
手応えは十分。FINALでは古巣と対戦と、また気合いが入った。
「(対戦は)楽しみでした。TOKYO DIME.EXEにも新しい選手が入って、強いのはわかっていました。それこそ恩返しじゃないですが、対抗心を燃やして全力でぶつかるしかないと思っていました」


この日は4試合戦った。自身のパフォーマンスについても聞いた。
「まだまだ50点くらい。良いところも悪いところもありました。僕の中では100点満点には程遠いと思っています。個人でもチームでも、もっとできると思うので積み上げたいと思います」


NINJA AIRS.EXEの本拠地は大阪市。加入前も大阪在住だったという。現在のチームメンバーはもともと仲のいいメンバーだから、新加入でもコミュニケーションの取りやすさは格別。それが、この短期間でもチームとして積み上げられている理由なのだろう。

チームの人気も上昇中。
「現地へ応援に来てくれて、『写真撮ってください』とか声をかけていただくのはすごく嬉しいですし、応援の力ってすごいなと思っています」

次戦は6月13日14日に、山口県宇部市にある恩田スポーツパークで開催されるROUND.3。この日は、全チームが集まるオールカンファレンスの大会となる。
「優勝はもちろん、まずは初日を勝ち抜き2日目に進出するということがNINJA AIRS.EXEとしては目標です。1戦1戦大事に、2日目につなげたいと思います。楽しみでしかないです」
NINJA AIRS.EXEでプレーする喜びが伝わってくるようだった。この日の西畝のプレーからは、「NINJA AIRS.EXEでのプレーは楽しさがナンバーワン」という言葉が自然と伝わってきた。

文:木村英里
写真:3×3.EXE PREMIER

