Mr.エヴェッサ!大阪エヴェッサ 合田 怜が10年を振り返る

来シーズンからはじまる「B.PREMIER」を前に、大阪エヴェッサは、4月18日、19日におおきにアリーナ舞洲で行われた川崎ブレイブサンダース戦で、B.LEAGUE10年の感謝を込めた企画を同時に開催した。「B.LEAGUEの軌跡にMr.エヴェッサあり!合田 怜 写真展」と題し、この10年、大阪エヴェッサを牽引してきた合田の活躍を振り返った。

残念ながら、4月5日の越谷アルファーズ戦で左足関節を捻挫したため、川崎戦で合田のプレーを見ることは叶わなかったが、観戦に訪れたファンは、展示された写真を眺めながら、懐かしんだり写真に収めたりしていた。

そんな合田のことを「チームの宝物」と語るのは、藤田弘輝ヘッドコーチだ。
「目まぐるしく選手が移籍する時代だからこそ、今日対戦した川崎の篠山竜青選手や長谷川技選手然り、チームに一途で貴重ですよね。私もそうですが移籍する理由が様々ある中で、地元出身選手でもあり、すごくクラブにとって大事な存在です。そして合田選手は、ポジティブなエナジーが素晴らしく、チームに欠かせません。彼は顎髭があるかないかくらいで見た目も変わっていなかったので、思わず笑ってしまいました。これからも期待しています!」
終始笑顔を交えながら、合田への信頼と期待を伺わせた。

そして、合田は「どのシーンも色濃く鮮明に記憶に残っています」とこの10年を振り返る。改めて、大阪エヴェッサとはどんな場所場所なのだろうか。
「大阪エヴェッサは、僕の職場であり、生活の一部であり、生きがいですね」

来シーズン、リーグは形を変え、新たなフェーズへと突入する。「今以上に盛り上がること」を願う。
「僕はBリーグ1年目からいますが、この10年間の成長はとんでもないものだったと思います。次の10年も、今と同じような成長をすれば、さらに特別なリーグになると思うのですごく期待しています」
この先、どんな瞬間が写真に収められていくのだろうか。

そして、川崎相手に連勝した大阪。今シーズンも残りわずかだ。坂本聖芽は、「(ファンの皆さんに)一番は勝ちを届けたいです。そのためにも、大阪のバスケを皆さんに感じてもらえるように最後までやりきりたいです。そこを見せれば勝ちはついてくると思います。
自分たちがやるべきことを徹底したいです」と意気込んでいた。22日には、ホーム最終戦となるシーホース三河との対戦が待っている。
節目となるB.LEAGUE10年目、大阪エヴェッサのあゆみを最後まで見守ろう。

文:木村英里
写真:大阪エヴェッサ

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