
3×3.EXE SUPER PREMIERはかなりレベルが高いので、一つずつ勝ち上がって決勝まで勝ち切りたい SHINAGAWA CITY.EXE 落合知也【3×3.EXE SUPER PREMIER】
2月28日、3月1日にゼビオアリーナ仙台で行われていたのは、3×3.EXE SUPER PREMIER 2025-26 ROUND.1だ。この大会は、「3×3.EXE PREMIER 2025」レギュラーシーズン上位チーム、「3×3.EXE PREMIER 2025 PLAYOFFS」上位チーム、世界の強豪チームの合わせて12チームが出場した。DAY1は、12チームが3チーム×4グループに分かれて総当りのグループリーグ戦を実施。DAY2は、各グループリーグの上位2チームずつによる決勝トーナメントが行われた。

3×3.EXE SUPER PREMIER ROUND.1 JAPANの決勝に進むも、スイスのLUGANOに惜しくも敗れ準優勝となったSHINAGAWA CITY.EXE。所属する落合知也に、決勝戦直後のロッカールームで話を聞いた。

「昨シーズンのプレーオフファイナルの2チーム(BRISBANE 3X3.EXE、MELBOURNE MAGIC.EXE)と同じグループに入りました。彼らはNBLのプレイヤーが多いんです。準々決勝はZETHREE ISHIKAWA.EXE、準決勝はUTSUNOMIYA BREX.EXEと戦い、いつも日本一を争う相手と戦った後に、決勝はLUGANOとの対戦でした。本当にタフな戦いでした。正直優勝したかったです」と、落合は総括する。

準決勝2試合目を戦うと、決勝までの時間は16分間という短さ。
「いかにリカバリーし、決勝のためのスカウティングにはかなり時間が足りませんでした。自分がスカウティングを担当していますが、準備不足だけでなく、準備するところまで考えられなかったので責任は感じます。もっと良い試合ができたとも思います」
そう悔しさを滲ませた。

今大会の収穫として、「決勝以外はしっかりとファールマネジメントができたこと。リバウンドもかなり優位に取ることができたこと」と良かった点を挙げた。しかし残念ながら、決勝ではリバウンドで相手を上回ることができなかった。「疲労や正しい判断ができなかった部分もあるかもしれません。明らかに足が止まっていたこともありました」と振り返っていた。




落合には強い思いがある。
「アンダーサイズのチームでもやれることを示したいです。日本チームが勝っていくために必要なものを僕も普段から落とし込んでいます。日本代表に繋がっていくようなスタイルを大事にしていますので、ファイトしている姿は見ている方たちにも何か感じ取ってもらえるといいなと思っています」

3人制バスケットボールの日本代表としても牽引してきた落合。もっともっと競技の認知度も上げたい。プレーやインタビューの言葉からはそんな思いも伝わってくるようだった。
「初めて3×3を見た方に面白いなと思っていただき、また来ていただきたい。そして今度は友達を連れて見に来てほしいなと。SNSにバンバン推しの選手の写真を載せたり、あの選手やプレーがかっこよかったとか話題にしたりしてもらえたら嬉しいです。批判でもいいです。少しでも話題になるようになって欲しいです」


今月下旬には、タイでのROUND.2、シンガポールでのFINALが待っている。
「3×3.EXE SUPER PREMIERはかなりレベルが高いので、一つずつ勝ち上がって決勝まで勝ち切りたいです。2位では満足できません」と、そう意気込んでいた。
落合はSHINAGAWA CITY.EXEというチームだけでなく、日本の3×3界を代表してメッセージを発しているように感じる。今後、より一層盛り上がることを願いたい。そのためにもROUND.2以降の活躍を期待しよう。


