「まいど、お騒がせします!」誕生のきっかけとは!?

まいど、お騒がせしております!
中務です。

いつも連載記事の原案を書き上げたら、超敏腕・編集者の元へ送り、校正、編集などをお願いするのですが。
珍しく冒頭に持ってきた、この大事なフレーズ。
いつも書き忘れていることにたったいま、気付きました。
そう、たった、いま・・・笑

この記事の裏には、そんな書き忘れた大事なフレーズすら何も言わずに静かに添えて、記事を完成させてくれる人がいます。
その方が先日、徳島へ取材と視察に来てくれました!

「地方創生」が「まいど、お騒がせします!」のきっかけなんです!

balltrip MAGAZINEの副編集長であり、フリーアナウンサー、時に地方創生アナウンサーとして活動する木村英里さん。
編集長のオガワブンゴさんは今回いらっしゃることができず!涙
次回、お待ちしていますよー!

そんなこんなで彼女と初めてお会いしたのは約半年前、名古屋ダイヤモンドドルフィンズのオフィシャルフォトグラファー・柴田祐希さんの個展。
その際に、ご自身の仕事や取り組み、今後の展望をキラキラした笑顔で話すのなんの。
自分が「好き」とか「楽しい」とか「ワクワク」することを大切に、常に目標を掲げて人生の選択をしてきたそう。


「こーゆー生き方素敵だな」と、なかなかの衝撃を受けました。
引退を公表していたシーズンだったこともあり、ちょっと悔しい・羨ましいとすら感じました。
シーズン終盤には、自分でも言葉で表現することが難しかった心情を、彼女らしい表現で記事にしてくれたこともあります。まだ読んでいない方は記事もぜひ読んでみてくださいね。
(記事はこちらから『名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 中務敏宏 引退を前に今思うこと、そしてファンに伝えたいこと』)

その後、僕が引退撤回する旨を伝えると同時に、今後のキャリアの展望などをお話させてもらいました。
彼女が語っていた「地方創生」は、僕が徳島ガンバロウズでプレーをしながら何か挑戦ができることがあるのではないか。学べることがあるのではないかと思わせるには十分でした。
そして、彼女たちが大事に育ててこられたこのメディア『balltrip MAGAZINE』で「徳島での活動を発信する」という企画が誕生したのです。

「まいど、お騒がせします!」誕生のきっかけとは!?【まいど、お騒がせします!徳島ガンバロウズ 中務敏宏】 balltrip MAGAZINE(ボールトリップマガジン)

今回は取材・視察とは思えないくらいのボリュームで徳島を回っていたようですね。
まずは、徳島ガンバロウズの練習を取材。
たくさんB1リーグの試合を見てきた彼女の目に、僕たちの練習がどう映ったのか気になるところ。
練習後には、小林康法HCに熱心にインタビューされていたのも印象的でした。いい取材ができましたか?

ただココで中務は”やらかし”ます。
チームメイトにballtrip MAGAZINEとエリさんのことをご紹介するのを忘れました・・・
はぁ、なんてこった!ごめんなさい!

そしてそして、この記事では徳島の魅力を発信しています。
だからエリさんにも徳島を楽しんで、堪能してもらって「徳島って素敵な所だね!」と言ってもらわなければ。

ということで。
まずは初回記事でもご紹介しました「鳥ぼん」さんでお・も・て・な・し!
阿波尾鶏を食してもらいました。
ヤスと2人で、今シーズンのチームの魅力をしっかりプレゼンさせていただきました。

いつも、ありがとうございます。
徳島はいかがでしたか?

「まいど、お騒がせします!」誕生のきっかけとは!?【まいど、お騒がせします!徳島ガンバロウズ 中務敏宏】 balltrip MAGAZINE(ボールトリップマガジン)

中務、チームについて徳島について聞いてみました

ということで、エリさんに中務がインタビュー!!

Q.練習を取材されて徳島ガンバロウズはどんな印象ですか?
A.小林HCから「今シーズンのチームテーマ『Whirlpool Rising(さらに力強い渦潮へ)』には、チームが渦潮のような大きな波となり一枚岩となって、上昇していく。B3リーグ優勝という結果だけでなく日々の積み上げ、プロセスを大切にしようという想いが込められている」と伺いました。お邪魔した練習でも、その過程を大事にする姿勢は現れていたと思います。
今シーズンの徳島ガンバロウズは、まさにアグレッシブでアップテンポなバスケを目指されています。プレー、オフェンスとディフェンスの切り替え、判断のスピードを掲げているとのことでしたが、私が取材させていただいた日は切り替えの速さについて、とてもこだわっているように感じました。

Q.徳島ガンバロウズの注目ポイントを教えてください。
A.勝利を多くファンに届けるだけでなく、毎試合ごとチームとしてどう戦っているのか。しっかり見たいと思います。小林HCは「劣勢な状況でもどういう姿で戦っているのか。粘り強くハドルを組みながら流れを取り戻そうとしたり、ルーズボールに飛び込んだり、倒れた選手をみんなで起こしに駆け寄ったり。これらは選手の気持ち次第で毎試合届けられること」とおっしゃっていました。まさに、チーム一丸で戦う姿に期待しています。

Q.初めて徳島県を訪れたそうですが、どうでしたか?
A.中務選手がおすすめしてくださった阿波尾鶏。これまでに食べてきた地鶏と比べ、肉質は柔らかくとても食べやすい印象がありました。焼き鳥でいただいたのですが、香ばしいだけでなく肉の甘さも感じることができました。私は、すだちトニックウォーターと一緒にいただきましたが、とてもおいしかったです!
その他にも、徳島ラーメンや海鮮などもいただくことができました。名産をたくさん購入し帰りの荷物がとても重かったので、大きめのバックでお出かけされることをおすすめします(笑)

「まいど、お騒がせします!」誕生のきっかけとは!?【まいど、お騒がせします!徳島ガンバロウズ 中務敏宏】 balltrip MAGAZINE(ボールトリップマガジン)
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エリさん、ありがとうございました!
期待してくださっていて、その期待に応えられるように、そしてファンのみなさんを魅了していけるよう頑張りたいなと、改めて身の引き締まる思いです。
しかし食リポも、さすが。「伝える」プロだな。(ふむふむ。素人の中務とは全然チガウ笑)

最後に。
8月末に今シーズン、徳島ガンバロウズ初のプレシーズンマッチを愛媛オレンジバイキングスと行いました!
数える程しか試合形式での練習をこなせていなかったので不安はありましたが、ガンバロウズが目指すバスケットの形が随所に見られる瞬間もあり、非常に収穫ある試合だったと思います。
劣勢から後半一気に盛り返す時間帯もあり、ファンのみなさんからご覧になっても期待感を持つには十分なパフォーマンスだったのかなと。
B3リーグ開幕まであと少し。どんどん仕上げて行きたいと思います!

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