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[ERI’S FINDER]トリプル受賞〜3ゆうま達成〜

このコラムは、フリーアナウンサーの木村英里がブレ活(ブレずにサンダースを応援し続けるバスケットボールライフ)を送る中で見つけたこと、感じたことを綴る取材日記です。

「B.LEAGUE AWARD SHOW 2019-20」

川崎のエース・藤井祐眞

川崎ブレイブサンダースの藤井祐眞選手は、Bリーグ史上初めて、
ベストディフェンダー賞
ベスト6thマン賞
レギュラーシーズン ベスト5
トリプル受賞となりました!

おめでとうございます!!

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個人的には、これだけ様々なジャンルで評価された藤井選手がMVPでもおかしくないと思うくらいの大活躍でした。

今シーズン、佐藤賢次HCは特にスタメンは固定せずに、相手チームのやりたいことをさせないためのメンバーをスタメンに選ぶ方針で挑まれました。
もちろん、篠山竜青選手の怪我による離脱もあったと思いますが、そういったチームの方針も、ベスト6thマン賞とベスト5を同時に受賞するに至った要因のように感じます。

MVPも狙っていきたい

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AWARD後のオンライン記者会見で、藤井選手の今後の目標について伺ってみました。
「まずは、今シーズン果たせなかった優勝を1番に目指していきたい」と、すでに川崎と契約継続も発表されている藤井選手。
やはり今シーズン、優勝への期待度が高かったこと、さらにコロナウイルス感染拡大の影響でシーズンが中断してしまったこと、そんな不完全燃焼の中優勝に飢えています。

さらに、「個人の目標は今回3つの賞をいただき、また3つ、さらにその上のMVPも狙っていきたい!」そう力強く語ってくれました。優勝をして、MVPを取る!そんな藤井選手の姿が見たいと思います。
「(日本代表に関しては)選ばれるかわからないが、選ばれたらメンバーに残れるように全力で頑張りたい」そんな風にも語ってくれた藤井選手。日の丸を背負って戦う藤井選手の姿は、常に見てみたいと思っています。
どんなところにもどれほど自分より大きな選手にも果敢に挑み、飛び込んでいけるところ、誰にも劣らない負けん気の強さ、激しい魂のプレー、気持ちのこもった人の心を動かすプレー、決定力の高さ・・・挙げ始めればキリがない藤井選手の魅力。
そんな姿を国際舞台で通用すると証明して欲しいし、純粋に見てみたいと思っています。

これからも藤井選手の活躍から目が離せません!!

ERI’S FOCUS

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バスケ・川崎を愛する皆さまへ
新型コロナウイルスの影響で、自粛期間も長引く中、私はバスケが見られない寂しさを日に日に感じるようになりました。
ここまでバスケが、川崎が好きだったんだなぁと気が付かされました。
みなさんも同じではないでしょうか。来シーズン、またみなさんと熱く川崎を応援できるように、思いっきり試合を楽しめますように。
今はみなさん、どうぞご自愛くださいね!
またみなさんとお会いできる日を楽しみにしています。

文:木村英里

木村英里 Eri Kimura
バスケの魅力にハマったフリーアナウンサー。テレビ静岡・WOWOWを経て現在はラジオDJ、司会、ナレーション、ライターとしても活動中。川崎ブレイブサンダースファン。
twitter:@kimuraeri / Instagram:@39elly39

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