東京・恵比寿で徳島の素材を美味しく味わいながら日本酒とペアリング、なんて贅沢なんだ!(後編)【まいど、お騒がせします!徳島ガンバロウズ 中務敏宏】 balltrip MAGAZINE(ボールトリップマガジン)

東京・恵比寿で徳島の素材を美味しく味わいながら日本酒とペアリング、なんて贅沢なんだ!(後編)

バイウィーク直前のさいたまブロンコス戦は1勝1敗。
ここ3節ほど、勝ち星の上では足踏みしている状態が続いていますね。
連勝して気持ち良くバイウィークに入りたかったところですが、これもまた自分達の成長の糧にしてステップアップを続けたいと思います。
(B3リーグはチームによってバイウィークがあるタイミングが違うんです)


チームの状態もシュートタッチも、よく「生き物」と表現されますが、まさにシーズンの1/3が終わったこのタイミングで少しずつ変化が起きているように感じます。
全てのチームに言えることだと思いますが、好不調の波のなかで生じる違和感や時には痛みを伴うような変化に対して、どんな時も挫けず全員でチャレンジし続けるチームが、チャンピオンに相応しい組織へと変貌していける。
今までの経験からそう感じているのですが、徳島ガンバロウズを応援し続けてくださっている皆さんの目にはどう映りますか?僕達ガンバロウズの姿が「挑戦し続けている」「応援に値する」そう感じてもらえる存在であることを願うばがりです。
変わらず共に戦い、一緒に楽しんでもらいながら応援してくださると嬉しいです!

最後になりましたが、さいたまブロンコスの皆さん今節はありがとうございました!
連日1,000人以上のファンの方々の熱量が素晴らしく、それでいて爽やかで素敵な空間を作られるクラブなのだなと印象付けられました。
次はお互いに優勝争いをしていることを願って…
また4月に徳島での試合、楽しみにお待ちしております。
そして何より、アウェーにも関わらず応援に駆けつけてくださったガンバロウズファンの皆さんにもお礼申し上げます。
声援がすごく力になりました!

まいど、お騒がせします!
KJこと、さいたまブロンコス#16松井啓十郎選手との再会が嬉しかった中務です。

東京・恵比寿で徳島を味わう後編

今回も東京・恵比寿にある創作フレンチ・MAENさんでの至福のひと時レポートをお届けします!

前回の記事に対して、個人的に届く反響がすごいです笑。
書いて良かったーっ♫
ちなみにお店の紹介は、オーナーシェフ井戸さんの高校の同級生でもあるballtrip MAGAZINEの副編集長・木村英里さんです。
さすが、素敵なお店知ってはるーっ!!笑。

さささ。
今週も早速、料理の続きに参りましょー!

4品目
小林ゴールドエッグ しらす 椎茸
ペアリングは、鳥取県 諏訪泉(熱燗)

ブランド卵の「小林ゴールドエッグ」に、刻まれた椎茸がふんだんに閉じ込められた茶碗蒸し。
これが、熟成された日本酒に合わせて食べると…メッチャしいたけ!笑。
もう、この表現がピッタリな気がします。
旨味と香りがグーン!って口と鼻に広がります!
これは食べてみて欲しい、是非この感動を味わってもらいたいのに…語彙力が無くて申し訳なさ過ぎる泣。

5品目
信州サーモン 茄子 大蒜(にんにく)
ペアリングは、千葉県 AFS(アフス)Zero

さぁ、この辺りから酔いが回ってきておりました笑。
絶妙な加減で加熱処理された甘くスッキリしたサーモンに、大蒜がほんのり効いたソースに茄子を絡めて食べると、もう…!!
食べたひと言目が「うーっわ!」だったのを覚えています。(ここでも語彙力の無さを発揮)

東京・恵比寿で徳島の素材を美味しく味わいながら日本酒とペアリング、なんて贅沢なんだ!(後編)【まいど、お騒がせします!徳島ガンバロウズ 中務敏宏】 balltrip MAGAZINE(ボールトリップマガジン)
東京・恵比寿で徳島の素材を美味しく味わいながら日本酒とペアリング、なんて贅沢なんだ!(後編)【まいど、お騒がせします!徳島ガンバロウズ 中務敏宏】 balltrip MAGAZINE(ボールトリップマガジン)

6品目
猪 オクラ トマト
ペアリングは、京都府 伊根満開(熱燗)

食べ応えのある猪肉に、刻まれたオクラとトマトがサッパリ絡んで、これまたお酒に合う1皿。
マスタードの入ったソースが食欲を掻き立ててくれて、敷かれている牛蒡の風味も合わさって最高です。

それにしても…お皿への盛り付けから何から、どうしてここまでオシャレに表現できるんだろう。。
色んな刺激がもらえるお店だ、ココは。

7品目
蕎麦米 茸 八幡屋七味
ペアリングは、福島県 生酛(熱燗)

まだ徳島県で未体験だった蕎麦米をまさか東京の恵比寿で味わえるとは!
茸の旨味たっぷりのリゾットに、ほんの少しの七味がアクセントに。お米の量を大・中・小盛りがお腹の具合に合わせて選べるのも嬉しい。
小林ゴールドエッグの半熟卵と絡めて食べると、その先には幸せが待っています♡

東京・恵比寿で徳島の素材を美味しく味わいながら日本酒とペアリング、なんて贅沢なんだ!(後編)【まいど、お騒がせします!徳島ガンバロウズ 中務敏宏】 balltrip MAGAZINE(ボールトリップマガジン)
東京・恵比寿で徳島の素材を美味しく味わいながら日本酒とペアリング、なんて贅沢なんだ!(後編)【まいど、お騒がせします!徳島ガンバロウズ 中務敏宏】 balltrip MAGAZINE(ボールトリップマガジン)

8品目
ヨーグルト ミント 酒
ペアリング、長野県 BLISS(ブリス)

ミントの香るヨーグルトの氷菓子。
お酒との相性もバツグンで、最初はシロップなんじゃないかって思っちゃいました。つまり、お酒と一緒に食べることで完成するスイーツなんだなと、驚きと発見が後から追いかけてきましたね、うん。
さらに面白かったのが、お酒の注がれた器・漆塗りではなく、漆が溶け込んだ硝子コップ!現代の技術で作られた作品だそうで。あれ?減らへんな??って、何度かグラスを傾けて気付きました。はい、酔っ払いですね笑。

遅くなってしまったけど、用意していただいた小林康法ヘッドコーチへの誕生日のお祝いも!
最高の夜になりました。

東京・恵比寿で徳島の素材を美味しく味わいながら日本酒とペアリング、なんて贅沢なんだ!(後編)【まいど、お騒がせします!徳島ガンバロウズ 中務敏宏】 balltrip MAGAZINE(ボールトリップマガジン)

メニューはその日のおまかせコースのみ。
料理担当の井戸雄太さんとお酒担当の御子柴悟さん、お2人に縁のある徳島県・長野県の食材を使ったメニュー1皿毎に、日本酒1杯のペアリングを楽しめます。
営業中のお2人は無駄のない慣れた連携で調理に皿洗いに準備に、流れるように作業をこなします。もちろんお客さんとの会話も楽しみながら。
料理に接客・プロフェッショナルな姿に感動すら込み上げてきて、お腹も心も完全に満たされました。
本当に美味しかったです、ご馳走様でした!
素敵な出会いと時間をありがとうございました。

料理とお酒の無限の合わせ方、一期一会の”食”への感動に出会えるお店。恵比寿のMAEN。
今度は絶対に嫁さんと一緒に行くんだって決めています。
皆さんも是非、東京で徳島の食材を味わってみてください!

MAEN Sake pairing restaurant
〒150-0012
東京都渋谷区広尾1-16-1 EbisuHirooSqueare7階
070-8547-7054

関連記事一覧