
東京・恵比寿で徳島の素材を美味しく味わいながら日本酒とペアリング、なんて贅沢なんだ!(前編)
徳島ガンバロウズ運営会社である株式会社がんばろう徳島の本社がある町・徳島県那賀町。
夏合宿も行われたこの地で、岐阜スゥープスさんとの激闘の連戦が行われました!
結果は1勝1敗。
個人的に、今シーズンここまでの試合の中で1番苦しくタフな試合だったように思います。
小林康法ヘッドコーチをはじめ、ハンター コート選手や岩松永太郎選手、ライアン・ローガン選手の古巣。
岐阜さんが高いエナジーとプライドを持って40分間×2日間ハードにプレーし続けていて、非常に苦しめられました。
特に第1戦の後半は、本来ガンバロウズがやりたいようなバスケットボールを展開されたうえで負けてしまったので、本当に悔しかったです。

それでも、チームとして”カムバック”ではなく『ステップアップ』する形で自分達のバスケットボールを表現できて、第2戦を勝つことができたことは非常に良かったです!
僕達はよく「BE US(自分達らしくあれ)」という言葉と共に反省点と目指すプレーを確認するのですが、まさに第2戦は「この高いインテンシティ(強度)をスタンダードにプレーし続けれるチームに!」と気持ちの入った良い内容だったと思います。
今節は「とくぎんトモニアリーナ那賀」まで足を運んでくださってありがとうございました。
那賀町の皆さんに勝利をお届けできて良かったです^^
岐阜スゥープスさん、アリーナを盛り上げる熱い試合をありがとうございました!

まいど、お騒がせします!
一気に寒さがやってきて、日中の服装に迷走しております、中務です。
さて、今回は番外編でございます!
いつも本連載をご愛読くださって本当にありがとうございます。
徳島の方だけでなく全国各地の方々に徳島の情報が届きますように、そう思いを込めながら記事を書き続けております。
ただ読者の中には「徳島すごく良さそうで行ってみたいけど、ちょっとハードル高いな」なんて方もいらっしゃると思います。
そんなアナタの為に?!今回は出張版”まいど、お騒がせします!?”。

東京の恵比寿にある、徳島県・長野県出身のお2人がもてなす創作フレンチのお店『MAEN Sake pairing restaurant』
小林康法ヘッドコーチと、夏に徳島まで取材に来てくださったballtrip MAGAZINEの副編集長であり、フリーアナウンサー、時に地方創生アナウンサーとして活動する(肩書き長いな笑)木村英里さんと一緒にお邪魔してきました!
徳島県と長野県の食材を使用した洋食と、日本酒のペアリングが最大、最高の魅力!
徳島県の名産である藍染めを、エプロンやお皿を乗せる板に用いたり、長野県特産の木曽ヒノキを使用するなど、両県のカルチャーの融合・こだわりが随所に見られるお店です。
店名のMAEN(ミーン)は、空間である“間”(MA)と、人と人との繋がりの“縁”(EN)を大切にという思いから名付けられたそうです。

JR恵比寿駅西口から約5分のビル7階、エレベーターを降りるとすぐ目の前に扉があります。隠れ家っぽい!
ドアノブ上の看板ロゴが可愛い♡
店内はL字カウンターで10席ほど。
ぐるりと店内の雰囲気を堪能しながらメニュー内容をチェックしつつ、早速アミューズが運ばれて来たので「いただきます!」
無花果と鰆の生ハムのせ
ペアリングは、長野県のクラフトビール
器から惹きつけられましたし、初体験の鰆の生ハムに感動。
豚の生ハムほど塩味が強くなく、ほんのり感じる塩味と無花果の甘味が何とも言えない!
食欲を掻き立てられました。
そう、足りない!って思わされちゃいます笑。

ここからコース料理が始まります。
まずメニューの表記が気になる!
素材を羅列していて、料理が運ばれてくるまで一体どんな料理が登場するのかとワクワクします。
1品目
鹿芯玉 クリームチーズ ドライ無花果
ペアリングは、香川県 川鶴 讃岐くらうでぃ(熱燗)
クリームチーズの酸味とドライ無花果の甘味、臭みのない鹿肉とソースが口の中でまろやかに溶け合います♡
ペアリングの日本酒は熱燗で提供されて、この温度差が絶妙にマッチします!
いや、、よく考えられてるーぅ!!って、いきなり心を撃ち抜かれました笑。


2品目
足赤海老 蜜柑 酢橘
ペアリングは、福島県 逆さ弥右衛門(だったはず・・)
1品目とは打って変わってスッキリした酸味と赤足海老の旨みがうまくまとめられた1皿。
食レポ下手は承知のうえで言います。
もっと欲しいーっ!!って、なりますよ笑。
実は英里さんの高校の同級生!料理担当の井戸雄太さん。そしてお酒担当の御子柴悟さん。
阿吽の呼吸から生まれるお2人のサービスが心地よいのです。
料理提供と共に説明があり、それが終わると、その料理のペアリングになるお酒の説明そして理由を教えてくれます。
3品目
阿波尾鶏 天然茸 酒粕
ペアリングは、宮城県 日高見


スッキリした味わいの阿波尾鶏に、茸の旨味がギュッと閉じ込められていてお酒のすすむ一皿です。
辛口の日高見にはピッタリでした!
MAENさんではお酒が飲めない方にも楽しんでもらえるよう、料理毎にペアリングの出汁が提供されます。(予約の際に伝えておけば、日本酒と出汁両方のペアリングをお願いすることができます)
ヤスと英里さんは出汁とのペアリングを堪能。途中から僕も出汁が欲しくなって仕方なかったです笑。
後編につづく。

『MAEN Sake pairing restaurant』
住所:〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-16-1 EbisuHirooSqueare7階
電話:070-8547-7054
Instagram:https://www.instagram.com/maensakepairing/

