
徳島ガンバロウズ 小林康法HCと中務敏宏、男同士の絆
まいど、お騒がせしております!
中務です。
みなさん、夏バテしていませんか?
さて今回は連載第2弾で少し触れました、
徳島ガンバロウズHC小林康法と最年長・中務敏宏の対談をしてみました!
皆さんにちょっとだけお話をご紹介しちゃおうと思います。
中務:◯◯については、どう?
ヤス:そうですね〜…
中務:え、でもそれって!…
なんて感じだと普通なので笑
あくまで中務アレンジで対談の様子と内容を「まいど、お騒がせしております!」風にお届けします!
(←文字起こしが面倒なだけ笑)
実は私たちは徳島に引越してきた日が同じ、7月6日でした。
ともに徳島歴は1ヶ月。でも、ヤスもすでにお気に入りのスポットを見つけたらしいので教えてもらいました!
(僕はヤスと呼んでいます)
徳島のお気に入りはどこ?
小林HCは岐阜県出身です。
「地元・岐阜は海無し県だったけど、徳島には(生活圏内に)海も川も山も全てを見ることができて、すごく素敵な所だなと思います!練習会場と自宅の往復で車から見える景色に癒されていますね」(←これめちゃくちゃわかります!)
「あとは徳島駅が地元の駅とソックリで驚きました」と彼は笑っていました。
それは確かめたいですね笑
そんな小林HCは、自他共に認めるサウナ通なんです!
年間400回はサウナに通うらしい。(1日1回以上!)
サウナへ行くから自宅でお風呂には入らないらしい。
「最近は徳島県内のサウナをチェックして回っています。前にユタカ(塚本雄貴選手)と行った山奥のサウナも良かったな〜。ココぞという場所を探しています!さっきもサウナ入って来ましたよ笑」
今度連れて行ってもらおうと思います!ヤス、連れてって笑


そしてスイーツの名店も!
「徳島市万代中央ふ頭にある『PRISM LAB(プリズムラボ)』というスイーツショップ!木頭柚子を使ったチョコレートも美味しいですけど、『ユズネード』という柚子のソーダが好きなんです!昨日もテイクアウトしましたよ」と小林HCがハマるユズネード。
徳島県の名産のひとつ、木頭柚子。
実は僕もユズネードがお気に入り!とても美味しいのでみなさんもお試しあれ。
ちなみに余談ですが、中務の徳島の第一印象は、大阪から近い!でした笑
おかげでチャンスがあればすぐ家族の元へ帰れる!嬉し泣きです。
小林康法と中務敏宏、男同士の思い出です
小林HCに中務の第一印象を聞いてみよう!
「実は少し怖かったというか緊張してました」笑
え?そうなの?ちょっとショックじゃないですか笑
「しばらく話題を探しながら無言でリバウンドを拾っていた記憶があります。でもトシさんの弟さんが同じ東海大学で一緒だったので、その時のエピソードを引っ張り出して話を広げたのが最初でしたね」
ヤス、なんかごめん・・・笑
中務が忘れられない小林HCとのエピソードもご紹介しましょう。
僕が忘れられないのは、やっぱり名古屋ダイヤモンドドルフィンズ時代に、
HC代行としてヤスが指揮したアウェイでの宇都宮戦です!
当時所属していた選手全員が、
「ヤスのために勝つぞ!ヤスを男にするぞ!」とまさにひとつになりました!
そして、宇都宮相手に見事勝利したこと!
試合序盤に外国籍選手のファウルトラブルもあって、実質オンザコートワンの状態でした。
それでも日本人選手が奮起して、ドルフィンズとして初めてアウェイで宇都宮に勝利。
思い出深いですね。
実はこの時がターニングポイントだったようです。
小林康法という男が、「ヘッドコーチという仕事・役割を意識し、目指すキッカケになった」のだと。
そんな瞬間に携われていたなんて幸せですよね。
ありがとう、ヤス!!
あ〜いい話が聞けて良かった!!
僕から見たヤスという人間は真面目で誠実なのはもちろん、
内に秘めた情熱と仲間を巻き込むエネルギーを持っている魅力的な人です。
だからこそ今シーズン、徳島ガンバロウズというチームが飛躍し、
徳島県内も盛り上げられることを期待すると同時に、
ヤスがガンバロウズにとって「かけがえのない存在」になっていくことにも注目してもらいたいと強く思います。
中務はチームメイトと一緒に、ヤスを今以上にかっこいい、熱い、カリスマ的な漢の中の漢にするためにも頑張るのみでございます!
「B3リーグ優勝!でもって徳島をフルフル・ワクワク盛り上げる!!」
ヤスは笑顔でした!
ガンバロウズファンのみなさんには、一緒に戦って、熱くなってもらえたら。
一緒に新しい景色を見ましょう!
ドルフィンズで共に戦った僕たちが、また徳島で合流したのは奇跡か必然か偶然か。
またタッグを組むことになりましたが、成し遂げたいこと・思いは一緒でした。
どうぞシーズンを通しての応援・声援・ご支援のほど、よろしくお願いいたします!!!
今日のちょっとこぼれ話
中務が徳島を選んだ最後の理由です。
徳島ガンバロウズというチームは、設立して3シーズン目とは思えないくらい、
バスケ現場と地域サポート体制の完成度が高く衝撃を受けました。
「県全体で1つのチームを盛り上げよう」という気運にも心惹かれました。
愛知県では、4つもB1リーグに所属するクラブがあり、そういう機運を感じにくかったのかもしれません。
そして最後に、親会社のメディアドゥが地方創生を掲げて様々なことに世界を巻き込んで取り組んでいました。
いくつかの成功例の先に、さらに地域へ元気と笑顔をもたらすための試みとしてプロバスケットボールクラブを地元企業・団体を巻き込んで立ち上げたと聞きました。
39歳の大人が社会に貢献するために、この場所でなら勉強させてもらえると直感で感じたのです。
そして、今すぐ中務が貢献できる方法が選手を続けることでした。
地方創生、元々興味があったことでした。
学ばせてもらいながら、僕にできることは何か。
僕の力を発揮したい、貢献したい、そんな風に思っています。